歯医者ブログ

歯ぎしりを引き起こしてしまう原因とは

歯を悪くしてしまう原因にもいろいろとあります。

虫歯は最もポピュラーですが、他にも歯周ポケットの磨き残しでの歯周病なども大きな要因です。

しかし、歯全体にダメージを与えてしまうのが歯ぎしりです。

 

歯ぎしりは歯をかみ合わせた状態で、力を加えて左右前後に動かしてしまうため、いくら硬い歯でもすり減ったり歯茎も減退してしまいます。

そのほかにも見えない歯の骨にもかなりの力が加わるために、骨も下がってしまいます。

こうなると歯茎の減退で知覚過敏が起こり、骨が歯を支えることができなくなり、歯が揺れて最悪の場合は抜けてしまいます。

それほど歯ぎしりは歯にとってマイナスなことで厄介なことなのです。

歯をかみ合わせた時に奥歯では50キロから60キロの圧力がかかると言われていますのです。

通常、人が歯をかみ合わせるのは1日数十分くらいと言われており、食事以外は歯と歯は触れていません。

しかし、歯ぎしりの癖がある方はつい歯をかみ合わせる時間が多くなり、さらに無意識の睡眠中に歯ぎしりをしている方もいるので気づきにくいこともあります。

 

歯ぎしりを引き起こす、最も多いと言われている原因はストレスです。

精神的にストレスを感じていると、つい歯を食いしばってしまいます。緊張すると口を引き締めたり、力が入りがちですのでその延長線上で歯までも力が入り食いしばってしまうのです。

意識のない睡眠中でもその癖が抜けずに体が反応して歯ぎしりしてしまいます。

 

また、歯のかみ合わせの悪さも歯ぎしりの原因の1つです。

歯は上下でぴったりと治まるようになっているのが一般的ですが、中には歯の高さが違う、歯の生える向きが違うなど、うまく上下でおさまらない歯並びやかみ合わせになってしまうこともあります。

そうなると無意識に歯のおさまりの悪さを感じて、どこか良い位置がないか歯が動いてしまうのです。

これも1つのストレスになりますので、力が入ってしまうと歯ぎしりになってしまいます。

歯並びが悪いことで歯ぎしりを引き起こしやすくなります。

ですから、歯の矯正をしたり、虫歯治療の際にしっかりとかみ合わせを調節してもらうことが後々に大きく関係してくるので大切なのです。

普段から歯と歯が触れ合わないように意識しながら、時にはマウスピースを活用したり、歯科医に相談して歯並びを見直すことも改善する方法の1つです。

歯ぎしりを続けると歯のかみ合わせ部分や側面もかけてきてしまいますし、歯茎や骨まで影響を及ぼしますので注意が必要です。

 

 
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