歯医者ブログ

歯の噛み合わせが悪い?症状と正しい治し方を徹底解説!

みなさんこんにちは。

肩こりや頭痛、生理不順などの体調不良を感じたとき、どうせ普段の生活の乱れやホルモンバランスの変化だと勝手に自己判断されていませんか?

もしかしたらそれは「歯の噛み合わせ」と関連している可能性があります。

意外と知られていませんが、肩こりや腰痛などの慢性化しやすい症状は口腔内の環境が影響していることが多いのです。

そこで今回は、歯の噛み合わせが悪くなる原因と症状、正しい治し方について詳しく解説していきます。

■正しい噛み合わせとは?

そもそも正しい噛み合わせとは一体何だろうと考えたとき、「歯列が綺麗に揃い歯の高さが合っていること」と思われがちですが、それは局部的なことであり、総合的に考えると頭蓋骨の位置や体の歪み、顎の位置も考慮しなければいけません。
一般的に正しい噛み合わせの基準は、

・頭蓋骨が傾いていない
・頭蓋骨が左右を向いていない
・左右の肩の高さが等しく、床と並行である
・肩甲骨や骨盤などの歪みがない
・顎の中心の位置が真ん中に来ている

となっています。
このような状態にしっかり改善されたうえで、歯の高さや噛み合わせの調整が必要になってきます。

そのため、噛み合わせの問題は口や顎だけではなく、頭蓋骨や姿勢などが絡む総合的な問題なのです。

■噛み合わせを悪くする原因

噛み合わせを悪くする原因は大きく4つあります。

・虫歯や歯周病
虫歯菌が出す酸によって歯が溶けてしまうことや、治療で歯を削ったり抜いたりすることで歯の形状が変わってしまい、歯並びが悪くなり噛み合わせが悪くなってしまいます。
歯周病も同様に噛み合わせを悪くする原因となります。歯の根元を破壊し、歯がぐらぐらと揺れるようになり歯の向きや歯並びが変わってしまうのです。

・生活習慣
日常生活でついついやってしまう仕草が誰にでもあると思います。例えば、頬杖をついたり、うつぶせ寝をしたりなど、気付けば楽な姿勢になろうと、このような仕草を習慣的にしていませんか?このような些細な行為が毎日毎日積み重なることで、噛み合わせへ影響するのです。噛み合わせに影響を与えない為に、普段からこのような仕草に注意してみてください。

・幼少期の噛み癖
乳児期に指しゃぶりをする癖が、いつまでも続いている子供は要注意です。特に指を吸ったり噛んだりする癖は、自然と指で歯を内側から押してしまい、歯並びに影響を与えてしまっているのです。

・遺伝
やはり遺伝的要素も噛み合わせと関係しています。

親の遺伝により、生まれつき顎が小さく顎の関節が弱かったり、出っ歯・受け口・八重歯など歯並びが悪かったり、噛み合わせが悪かったりする方もいます。
特に上顎より下顎の方が前に出ている場合は、噛み合わせが逆になるのでより噛み合わせが悪いといえます。

■悪い噛み合わせが全身に及ぼす悪影響とは?

噛み合わせが悪いと、重心をずらしてバランスを取ろうとする作用が起きるため、頭のバランスの歪みから始まり、肩や腰にかけてまで歪みを及ぼしてしまいます。

ここでは悪い噛み合わせの放置が全身に及ぼす5つの悪影響についてご紹介いたします。

・肩こりと頭痛を悪化させる
きちんと合っていない噛み合わせは、肩こりや頭痛の原因になることがあります。顎の筋肉に変な力が入ってしまい、首と肩の筋肉が余計に緊張してしまい、血行が悪くなり、結果的に筋肉性の痛みとして頭痛に繋がるのです。

・顎関節症になりやすい
この症状は基本的に顎が痛くなり、大きく口を開けることが困難になります。また、顎の動きが変わってしまうため、より噛み合わせが悪化してしまいます。人によっては完全に口を閉じられなくなることもあります。

・顔と姿勢の歪みを悪化させる
噛み合わせが悪ければ、もちろん顔の歪みにもつながり、また姿勢の歪みの原因にもなるため見た目にも大きな影響を与えてしまいます。

さらには不自然な体制によって筋肉が硬直し、体中のあちこちに痛みが生じやすくなります。

・めまいが起きやすい
下顎の間にある顎関節の裏には、身体の平衡感覚を保つための三半規管があります。

悪い噛み合わせによって歪んでしまった顎関節がこの三半規管を刺激してしまい、めまいを起こしてしまうことがあります。

・不眠を引き起こす
歯の噛み合わせがしっかり合わないことと、不眠とは意外にも関係があるのです。

下顎が歪んでしまうことで、交感神経を刺激して眠りを浅くさせてしまうのです。

さらに、この交感神経に対する影響がそのまま自律神経にまで影響を及ぼしてしまうのです。その結果、坐骨神経痛の原因にもなってしまうのです。

■噛み合わせの治療法

噛み合わせの治療は、症状によって「歯を削る」もしくは「歯列矯正」の2つに区別することができます。
・歯を削る
この治療は、虫歯になった歯に詰め物や銀歯などのかぶせものをしたことで悪くなった噛み合わせを治すために行う人が多いです。

・歯列矯正
噛み合わせを改善する最も一般的な治療法です。歯の表面に金属のワイヤーのようなものを着けて少しずつ歯を動かして歯並びを良くしていきます。

矯正の期間は歯並びの状態によって個人差があるため、早くて1年、長い場合は3年以上かかることもあります。

たった一本の歯の形と向きが変わっただけでも、他の歯の形や向きも変わり、噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。

悪い噛み合わせには矯正治療が最適だと言えます。現在ではマウスピースを使用した治療法もあるので、従来の矯正治療法と違ってバレにくく着実に歯並びを綺麗にすることができます。

噛み合わせを悪いままにしておくと、肩こりや頭痛など様々な問題を引き起こす要因にもなるので、噛み合わせがどうしても気になる方は一度矯正治療を検討してみはいかがでしょうか。

■まとめ

以上、噛み合わせの悪さが引き起こす症状とその原因、正しい治し方について解説いたしました。

噛み合わせが悪いと口や顎だけではなく、体全身にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

今まで慢性的な肩こりや腰痛などに悩まれていた方も、実は噛み合わせが原因だったのかもしれません。

大阪デンタルクリニックは無痛治療をモットーに、患者様が楽しく快適に通院できるような歯科医院を目指しております。

これを機に噛み合わせ治療が気になる方は、ぜひ大阪デンタルクリニックへご相談ください。

 

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