歯医者ブログ

健康を保つためには、口腔内環境のメンテナンスが必須!!

「お客様がたのしく通院できる歯医者」をモットーにしております、大阪デンタルクリニックです。

小さい頃や若い頃は気にならなかった場合でも、働き始めてしばらくたってきますと、自分の健康について気にするようになる方が増えてきます。

 

人間ドックの結果を見て、お医者さんと相談するようになる

糖尿病予防のために毎日の運動を始める
将来の脳梗塞や心筋梗塞予防のために、食事制限などを始める

 

このような方は、非常に多いのではないでしょうか?

これらの予防対策は、非常に有効的です。
既に行っている方は、是非そのまま継続されてください!

 

しかし、まだ何も対策を行っていない方や対策を行っているけど、もっと他の対策も取りたいと思われている方は、今回のお話が非常に有意義なものになると思います。

そんな今回のお話は、「口内環境についてと、口内環境と健康との関係性」です。

1.口内環境とは??

「えっ、口内環境と健康が関係あるってどういうこと!?」と思われる方も多いと思います。
詳細は後ほどじっくりさせて頂きます。
ここでは、「そもそも口内環境とは何だろう」という疑問を持たれている方に、口内環境についてご説明したいと思います。

 

口内環境とは、口の中の環境のことを指します。

口の中全体を空間として捉えた時に、虫歯や歯周病がある状態や、ドライマウスなど状態が少しでも起こっていると、「口内環境が悪い」という状態になります。

逆に「口内環境がいい」状態とは、「歯が綺麗」や「歯茎に張りがある」など一部分的なものではなく、口という空間全体が良好な状態を指します。

2.具体的な口内環境

では口内環境とは、どのような要素で構成されているのでしょうか??
具体的には、食事するときをイメージしてくだされば、理解しやすいと思います。

食べ物を「歯」で噛み砕いて、その際に「上下のあご」と「唾液」を使い、「舌」で味わいます。

 

食事する際に直接関係はないのですが、もう1つ大切な要素は、「細菌」です。あまり知られていませんが、口の中は、最近の宝庫とされています。

皆さんが思っておられるよりはるかに多い量の細菌が生息しているので、こちらも大切な口内環境の要素に含まれます。

3.口内環境の悪化の原因とは?

では、それらの口内環境が悪化する原因とは何でしょうか??
原因は大きく分けて3つございます。

 

1つ目は、「間違ったメンテナンス方法」です。

メンテナンスは、歯磨きやデンタルフロス、口内洗浄のことを指します。
特に歯磨きにおいては、間違っている人が多いように感じますので、ここで正しい歯磨きについて軽くご紹介いたします。

ポイントは、歯ブラシの「強さ」と「角度」です。
「強さ」のポイントは、強すぎずに軽く充てることです。

 

しかし意外と知られていないのは、「角度」です。

角度は、歯と直角が基本です。
「普通にしていたら角度は、直角になるのでは?」と思われる方も多いと思います。しかし角度に意識していないと、意外と直角に当てることはできないのです。

 

2つ目は、「ストレス」です。人はストレスを感じると、交感神経と呼ばれる神経が、副交感神経より活発に働いている状態になります。

そしてこの交感神経優位の状態が続けば、口の中の唾液が少なくなってしまいます。
皆さんの中には、緊張した時に、口の中が乾いてしまったという経験をお持ちの方はおられると思います。
それは、交感神経が活発に働いているからです。
唾液は、口の中の環境を整えている役割があるので、唾液が減少すると結果として口内環境の悪化が起こるということです。

 

3つ目は、「生活習慣の乱れ」です。

生活習慣の乱れが起こると、様々な影響が連鎖的に発生して、その結果口内環境も乱れてしまいます。
例えば、運動不足になれば、心肺機能が低下します。
すると免疫力も低下して、口の中の悪性の細菌を抑えることができなくなります。そして細菌が増殖して口内環境が悪化します。

これらが口内環境の悪化の大まかな原因です。

4.口内環境と健康の関係性

ここからが本題です!
そもそも口内環境の悪化と健康、本当に関係があるのでしょうか?
実は、関係があるのです。

 

なぜなら、口内環境は、体内の入り口でもあり、他の体の内部に深くかかわっているからです。

口内環境内で発生した問題は、そこだけに留まることはなく、繋がっている腸やその他の臓器にまで確実に影響を及ぼします。

ここには、科学的データも存在しています。
例えばなのですが、歯が20本以上残っている人と全て入れ歯の人の「認知症」になるリスクを比較すると、全て入れ歯の人の方が「1.9倍」認知症になるリスクが高いことが分かりました。

 

その他にも脳梗塞の例ですと、「歯周病」の方はそうでない方に比べて、脳梗塞になるリスクが「2.8倍」あるとされています。

認知症や脳梗塞の例を見てみると、単に消化器官だけでなく、脳など他の臓器にも影響を及ぼしていることが、お分かりになられると思います。
このように、たかが口内環境と甘く見ていれば、最後にしっぺ返しを食らうかもしれません。

5. 口内環境を改善しよう

では、どのようにしたら口内環境を改善できるのでしょうか?
それは、定期的に口内環境のメンテナンスを受けることです。

 

先ほどいくつか原因をご説明しましたが、これらすべてを完璧に守っていたとしても、「口内環境が常に最高の状態に保つことができる」ということは少ないです。

なぜなら口内環境は、非常に多くの要素によって成り立っているからです。

 

口内環境が腸に影響を与えることがあるということは、その逆もまた然りです。そのすべてを完璧に保つということは、基本的には不可能ですので、予防対策をしつつ歯医者でメンテナンスを受けることが必要になってくるのです。

 

口内環境は非常に変わりやすいものです。
「一度メンテナンスを受けたから、もう安心だ」ということは決してあり得ません。
つまり「定期的な」メンテナンスが必要なのです。

6.終わりに

将来、現在の健康のために定期的なメンテナンスをご希望の方はいつでも私達にご相談ください!
必ずお力添えいたします!
不安のある方はいつでもご相談ください。
ご連絡お待ちしています。

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