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金属の詰め物をした直後の歯。

こんにちは。
医療法人 優祉会 大阪デンタルクリニック 歯科医師の池本です。
 
虫歯治療を行い、金属を詰めた歯に関して冷たいものや熱いものが一時的に敏感に感じる場合があります。
これは金属の熱伝導性が高いため、このような症状が起こります。
この症状は個人差もあるので一概にどの程度で治まるかは判断が難しいのですが、
歯の内部で徐々に第二象牙質というものが歯の神経を保護する事で治まっていきます。
しかし虫歯が深く神経のそばまで達していたというのなら少し心配です。
虫歯があまりにも進行した状態で治療し金属の詰め物をした場合、
深く歯を削る事により神経と金属の詰め物が近くなり、より外来刺激が伝わってしまって痛みが治まらない場合もあります。
虫歯が深かった場合は治療後に神経を保護する薬を詰めて一定期間開け、強い痛みや不快症状等が出なければとりあえずは安心なのですが、
痛みが日に日に強くなっていったり、水を飲んでズキズキと20~30秒以上痛むようなら 神経の処置、つまり神経をとった方が楽になるかもしれません。
熱いものを口にした時や就寝時に痛みが増す様ならばほぼ神経の処置が必要です。
ただ、様々な観点から考えると極力神経は残すに越したことはありません。
非常に小さな虫歯などは削った方がデメリットとなる場合もあり、様子を観た方が良い場合もありますが、
症状が出てる場合や明らかに進んでいると判る虫歯に関しては早期治療が必要です。
 

 
 
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