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「歯周病専門」の歯科医師が在籍

原因」にアプローチした治療で
再発リスクを軽減

  • 歯周組織「再生療法」
  • 「歯周外科」治療

当院の歯周病「担当医」をご紹介します

当院には歯周病治療を専門的に学んだ歯科医師が在籍しております。そのため、歯周組織再生療法や歯周外科治療をはじめ、難症例と呼ばれるケースにも対応しています。

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野田 拓

野田 拓
経歴
2004年大阪大学 歯学部 卒業
近畿圏の医療法人にて歯科医師として勤務
2016年複数の大手医療法人にて院長・分院長を務める
歯科医師、歯科衛生士向けのセミナー講師を多数務める
2019年医療法人 優祉会 大阪デンタルクリニック 院長に就任
現在に至る
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歯周病は「再発」するもの、ではありません

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「何度治療してもよくならない・・・」
「また再発してしまった・・・」

歯周病は再発を繰り返す、というイメージが強いと思います。その理由の一つに、病気が発症してから治療を行う「対症療法」が挙げられます。症状があると、症状を和らげるための対症療法になりがちです。しかし、当院では歯周病を再発させないために、根本的原因にアプローチしています。

再発させないアプローチとは?

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歯周病の原因は「」です。この菌が歯垢や歯石を作り出し、歯周病が発症します。歯周病の治療として多くの方は歯垢・歯石の除去をイメージされるかもしれません。もちろん、これも治療の一環として非常に大切なことではありますが、目に見える汚れにアプローチするだけでは、歯周病の原因を取り除くことはできません。

加えて、お口の中にいる菌の中には善玉菌など、私たちの健康を助けてくれる細菌もいます。ですから、すべての菌を除去すれば良い、という単純な話でもないのです。

大切なのは、善玉菌と悪玉菌のバランス。大阪デンタルクリニックでは、患者さんの口腔内の検査、分析を徹底し、原因にアプローチしながら、細菌のバランスを整えてまいります。

原因を突き止める「科学的分析」

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患者さんのお口の状態に合わせた治療を行うために、大阪デンタルクリニックでは、精密な診査診断を行っています。ここでは代表的な検査をご紹介します。

咬合検査

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歯周病と似た病気に「咬合性外傷」と呼ばれる病気があります。この病気は歯周病と症状が似ているのですが、治療法が異なるため、最初に診断を行います。

ポケット検査

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歯周病の進行状態を評価するために、歯周ポケットの深さを測ります。

口腔内写真

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お口の状態を詳細に撮影することで、磨き残し、噛み合わせ、歯並び、治療後の変化などを評価することができます。

CT/レントゲン検査

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CTレントゲンを使用して、顎の骨の状態を確認します。歯周病は顎の骨を溶かしていく病気であるため、顎の骨の状態をしっかり把握する必要があります。

特にCTは顎の骨の状態や歯を支える歯肉や歯槽骨の状態を三次元的に撮影できるため、精密な診査・診断が可能です。

患者さんに最適な「治療計画」の立案

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検査・診断の結果もとに、患者さんに最適な治療方法をご提案させていただきます。当院では、具体的に次の治療法を行っています。

歯周内科療法

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身体の中から細菌にアプローチする治療法です。「ジスロマック」と呼ばれる内服薬を使用します。ジスロマックは、歯周病菌を殺菌し、歯の周りに起こった炎症を抑える効果があります。また、歯垢を付きにくくする作用もあるとされており、歯周病の進行を抑制し、口腔内の環境を改善します。

レーザー治療

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歯周ポケットにレーザーを照射し、ポケット内の細菌を殺菌消毒します。
また、レーザーには歯茎の血行を改善し、歯周組織の再生を促す効果もあるため、歯茎の腫れも引き締まります。

EMS社のエアフローを活用

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エアフローは歯の表面に細かいパウダーを吹き付け、歯の汚れを落とす機器です。大阪デンタルクリニックでは、スイスEMS社のエアフローを活用しています。

EMS社のエアフローは、一般的なエアフローと異なり「バイオフィルム」まで除去できます。バイオフィルムとは、口腔内に存在する微生物(細菌やウイルスなど)が、排水溝のヌメリのように歯の表面に付着したものを指します。

「抜歯」を可能な限り回避する歯周組織再生療法

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歯周病は進行すると、歯を支える骨や歯根膜などの歯周組織が溶かされていきます。歯周組織が溶けると、歯はグラつき、最終的には歯が抜けてしまいます。この溶けた歯を再生させる治療法が「歯周組織再生療法」と呼ばれる治療です。詳しくご説明します。

GTR法

GTR法とは骨が再生されるべき場所を「メンブレン」という膜で保護する治療法です。

あまり知られていないのですが、骨には再生する力が備わっています。そのため、歯周病を治療すると、失われた骨や歯肉が少しずつ再生します。この時、歯肉の回復の方がスピードが速く、骨の再生とズレが生じます。そうすると、本来骨が再生されるべき場所に歯肉が入り込んでしまう恐れがあるため、メンブレインという膜で覆い、歯肉に邪魔されずに骨を再生できます。

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エムドゲイン

エムドゲイン」と呼ばれる薬剤を使用した治療法です。歯肉を切開し、歯が失われた部分に塗布することで、骨の再生を促します。個人差はありますが、通常は数ヶ月から1年程度で骨が再生します。

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歯周外科治療

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重度の歯周病は歯周ポケットが深くなるため、手が届かない所「歯石」が蓄積されていることがあります。その場合、通常の処置では歯石を除去することはできないため、「歯周外科治療」を行います。当院で行っている歯周外科治療について、ご説明します。

奥深くの歯石を除去する「FOP法(歯肉剥離掻爬手術)」

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FOP法(歯肉剥離掻爬術)は、歯周ポケットが極めて深い場合に行われる歯周外科手術の一つです。この治療では、歯肉を外科的に切開し、隠れていた歯石をスケーリングします。

通常のスケーリングでは届かない歯石や汚れを効果的に除去でき、歯周ポケットが浅くなり、プラークの蓄積も減少するため、歯周病の進行を防ぐことができます。

奥歯の根の歯石を除去する「ルートセパレーション」

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奥歯の根は通常、複数に分かれています。歯周病が進行すると、根の周りの骨が溶け出し、根の分岐部分が露出することがあります。この露出した部分には歯垢や歯石が付着しやすく、通常の清掃器具では効果的に除去が難しいです。

そこで行われるのが、ルートセパレーションという治療法です。これは、歯を分割して分岐部分を効率的に清掃しやすくする方法であり、その後に被せ物を装着して、歯の見た目と機能を元に戻す治療法です。

歯茎の見た目を改善する「歯肉移植術」

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治療が進み歯茎の腫れが治まると、歯茎が下がり歯が長く見えてしまうケースがあります。そのままでもお口の状態としては問題ありませんが、見た目が気になるという患者さんには歯肉移植術を行い、審美性を回復させます。

この術式は、高度なテクニックを必要とするため、実施している歯科医院は限られています。治療後の見た目にもこだわりたい方は大阪デンタルへご相談ください。

歯科衛生士「担当制」を導入しています

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当院では、「歯科衛生士担当制」という取り組みを採用しています。これは、患者さん毎に専属の歯科衛生士が治療を担当するシステムです。

特に歯周病治療においては、患者さんの日常の習慣を見直す指導も含まれます。同じ歯科衛生士が治療全体を一貫して担当することで、患者さんに合わせた個別の治療計画や具体的なアドバイスを提供できるようになります。これにより、より効果的な治療と予防が可能となります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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